Quantcast
Channel: めざせ甲子園!
Viewing all 1050 articles
Browse latest View live

甲子園リポート 沖尚惜敗・3回戦進出ならず

$
0
0

沖縄尚学史上、初の夏の2回戦突破を目指した沖尚ナイン。その中で1回戦で結果の出なかった4番・柴引はリベンジを誓っていました。

柴引佑真・一塁手「1回戦でもチームに迷惑をかけてしまったのできょうはしっかり自分の仕事をしたい。」

スタンドでは、現役時代、美里高校の4番だった父・宏之さんがその姿を見つめていました。

柴引宏之さん「2回戦はどうにか4番が打ってチームに勢いをつけていってほしい」

その柴引の第1打席、初回、2アウトランナー1塁!4番柴引の復活の一打で、沖尚が先制します!守備では、甲子園で苦しむ投手陣をバックが援護します!2回ウラ、2アウト2塁のピンチで知念佑哉のこのプレー!チーム全員で聖愛の猛攻を何とかしのぐ沖尚。3点差で前半を折り返します。

春のリベンジを誓い戻ってきた甲子園。絶対に負けられない。

その思いはプレーに。7回表、平良勇貴の追撃の一発!さらに8回表、ランナー2塁で諸見里匠。3対4、1点差。絶対に諦めない。

迎えた9回、2アウトランナー1塁。代打、安里健。

沖尚の夏、沖縄の夏は、ここで終わりを告げました。

比嘉公也監督インタ(3年生は)残りの高校生活、今後の人生に活かしてほしい

諸見里匠「仲間がいたからここまで来ることができたのでとてもよかったです。誰にも味わえない最高の舞台でした。」


中継 高校野球沖縄大会まもなく決勝

$
0
0

夏の甲子園をめざし熱戦を展開してきた高校野球沖縄大会は21日午後1時からいよいよ決勝戦。試合直前の様子を中継でお伝えします。

棚原キャスター「暑い日ざしがきょうも朝から照りつける沖縄セルラースタジアム那覇。11時の開場前から大勢の野球ファンが列を作るなど、こちらの熱気も負けてはいません。さて、およそ1ヶ月にわたる県内高校球児の熱戦もきょうが決勝。夏の甲子園、沖縄の代表校が決まります。決勝の舞台に勝ち残ったのは一塁側、勝てば、8年ぶりの甲子園となる沖縄尚学。一方、三塁側、勝てば、初の甲子園となる美里工業。この夏、県内63校の頂点をかけた戦いはこの後、1時プレーボールです」

QABでは、熱戦の模様を21日、午後0時55分から実況中継します。

めざせ甲子園!(12) 夏の期待を背負って 〜八重山商工〜

$
0
0

めざせ甲子園、今日は八重山商工です。2006年離島勢で初の夏甲子園出場で沸いたチームに夢を求め入学した3年生達が、今年、最後の夏に挑みます。

めざせ甲子園!(12) 夏の期待を背負って 〜八重山商工〜

八重山商工の、朝は・・早い。日が登る前の早朝5時。グラウンドには既に野球部の姿が。朝は筋力トレーニングなど、基礎体力作りを徹底します。去年の秋の大会、わずか12人ながら九州大会へ出場するなど、力のあるチーム。今年4月に1年生15人を迎え、夏に向け練習漬けの毎日を送っています。

伊志嶺吉盛監督「声出し声出し-!」

そんな中、キャッチボールの練習を一足早く切り上げたのは、チームの主軸となっている、エース・馬場寿希矢。彼は今、夏の大会を目前に、肩を故障し球を投げられない状態です。夕方の練習でもマウンドには、エースの姿はありません。

めざせ甲子園!(12) 夏の期待を背負って 〜八重山商工〜

馬場寿希矢投手「夏からずっと投げていたんで投げすぎと、ストレッチ不足が重なって悪いフォームのまま投げているのも気ずかずに、負担がかかってしまって」

秋の大会、更に九州大会でも1人で投げ続けました。チームの勝利に大車輪の活躍を見せましたが、、その肩は限界でした。

馬場寿希矢投手「状態的にはかなりひどくて、本当は投げちゃだめみたいな感じ。自分のことだけじゃなくてみんなの夏もかかっているので、自分を犠牲にしてみんなを救うことができたらと思っています」

エースとしての責任を背負い、この夏のマウンドを目指す馬場。しかし、開幕は厳しいのが現実です。

めざせ甲子園!(12) 夏の期待を背負って 〜八重山商工〜

伊志嶺吉盛監督「できれば馬場が投げられるまで一試合か二試合勝てば投げられる可能性があるので、そこまでどうしても勝って。彼をもう一度マウンドでもう一度投げさせてみたいなという思いはあります」

今まで頼ってきたエースを、この夏のマウンドに上げるまで負けられない。今チームは、エースの不在を全員でカバーしようと練習に熱が入っています。エース不在の夏、馬場の穴を埋める投手は、2年具志堅忠憲。4番バッターとしても活躍する彼は、投手としても打者としても、チームを引っ張る鍵となる。

2006年の春夏甲子園連続出場を機に、県外からの多くの選手が、夢を求めて入学するようになった八重山商工。多い時は、3学年合わせて14人。県内外の選手が1つになって戦ってきましたが、現在の県外出身者は、3人。そのうちの1人がエースの馬場くんです。彼が引退すると、チームは県内の選手のみとなります。

14-06-17-mezase04

馬場寿希矢投手「伝説を作りたいです。最後の内地からきた三人で協力して、本当はもっと来てほしかったんですけど、結果が最近出てないんでそこらへんは結果残して、また内地から来るような環境作らないといけないなっていうのは思っていますね。」

県外から夢を持って、島へやってきた選手たち。県内、そして島の仲間とともに、八重山商工の夏が幕を開ける!!

千賀威吹投手「しっかり一戦必勝で甲子園めざしていきたいと思います」

原田康成外野手「今まで支えてくれた石垣の方だったり、自分の両親の為にも自分の目標の甲子園までいきたいと思っています。」

馬場寿希矢投手「ここまで親に野球をやらせてもらっていたんで、恩返しは甲子園行かないといけないと思うのでそこは恩返ししたいなと強い気持ちを持っています」

青春完全燃焼、行くぞ甲子園!オー!

めざせ甲子園、明日は中部商業高校です。

14-06-17-mezase05

めざせ甲子園!(13)中部商業 元マネージャーに誓う夏

$
0
0

いよいよ、今度の土曜日に開幕する夏の甲子園をめざす高校野球沖縄大会、出場校紹介もきょうが13校目中部商業です。

県内各地から選手が集まる個性豊かなチームはこの夏、大切な人のために勝利を誓っていました。

知念翔大遊撃手「さぁ伊江島魂!おっしゃ〜〜!」

威勢の良い掛け声でバットを振るのは中部商業1番バッター!伊江島出身の知念翔大くんだ!

14-06-18-mezase01

夏ベンチ入りした今年の3年生は、知念くんを含め離島出身者が4人。その他、本島、北は名護市から、恩納村、金武町、勝連、具志川、沖縄市など、出身地は多彩だ。

宮城隼人監督「チーム一丸となって固まっていけるかが今後の課題かなと思っています」

14-06-18-mezase02

個々の力がひとつになれば上位進出も十分可能だと宮城監督は語る。その戦力はご覧の通り。投手力、機動力には自信を見せる。中でもMAX142キロの右腕、エース仲本翔伍はこの夏、初めてエースナンバーを背負った。また、期待の新戦力が、佐渡山安斗(やすと)183㎝の上背から繰り出す落差のあるカーブは注目だ。

新戦力はバッターにも、ここぞという場面での活躍が期待される与那国島出身の玉城正満(たましろまさみつ)。中学では野球部がなかったため、バドミントン部とバレー部に所属それでも、野球がやりたいと中部商業に来た逸材だ。

中部商業のスローガン「環謝闘心」野球ができる環境や周囲の支えにに感謝し、闘争心を持って戦うチームをめざす思いが込められているのだが、今年その思いをかみしめる出来事があった。

夏海さんの訃報伝える「儀間夏海さんが亡くなったという話はもう聞いていると思いますが」

2月、今の3年生が1年生の頃にマネージャーをしていた儀間夏海さんが病気で亡くなったことが伝えられた。

14-06-18-mezase03

新垣宏太郎主将「言葉も出なかったです。もう(亡くなった知らせを聞いた)その後は静かになって。何言えば分らないというか」

儀間夏海さん。中部商業3年生の時、血液のガンに犯され4回の入院など、病気と闘い続け今年2月22日、この世を去った。19歳だった。

新垣宏太郎主将「卒業してからは入院しながらも自分達後輩、野球部への応援などもしていて、そこも3年生は特に(思いが)伝わっていたので」

玉城正満内野手「(夏海さんは)野球が好きで、自分達にも一生懸命接してくれたりサポートしてくれたりしていました」

14-06-18-mezase04

夏海さんが病院のベッドで書いたノート。そこには命への思いが溢れていた。歌手を夢見ていた夏海さんは、沢山の思いを詩に託していた。その思いにアキダスやなっちーといった県内のアーティストが応えてくれた。

今年、チームには、夏海さん以来のマネージャーが入部。今という時間、支える人、仲間、すべてに感謝し、中部商業、亡きマネージャーへ誓いの夏がスタートする!

新垣宏太郎主将「全員夏海さんの思いはしっかり背負って試合で戦っていたと思います」

知念翔大遊撃手「夏海さんのためにも夏は絶対勝って天国にいる夏海さんを喜ばせてあげられるように優勝したいと思います」

14-06-18-mezase06

仲本翔伍投手「チームで一日も長くユニフォームを着られるように自分も日々努力していきたいと思います」

うちなーのみなさんわったーベースボールみちょーけよ〜お〜〜!

きょう6月18日は、夏海さんの20歳の誕生日です。

なっちーや、アキダスに作っていただいた曲は今週土曜日から始まる速報めざせ甲子園のエンディング曲として使われます。明日は糸満高校です。

14-06-18-mezase05

めざせ甲子園!(14) 糸満高校 キャプテンの苦悩

$
0
0

いよいよ、今度の土曜日に開幕する夏の高校野球沖縄大会出場校紹介もきょうが14校目、第2シード糸満高校です。春の県大会王者で、優勝候補の一角、糸満はこの夏、強力打線が持ち味ですが、その中で、一人苦しむキャプテンがいました。

めざせ甲子園!(14) 糸満高校 キャプテンの苦悩

春の県大会、決勝戦15対2の圧倒的な力で3年ぶりの栄光を手にした糸満。チームデータを見てみると打線爆発の春は、6試合で何と67安打、60得点。2試合以外はすべて二けたの高い得点力を見せつけた。チーム打率も3割7分6厘と、この夏の優勝候補としての実力を、十分に備えるチームだ。

上原忠監督「優勝を狙って臨んだ秋の大会で初戦負けという悔しさが、春までモチベーション高く持てていたと思います」

春の競技大会でも総合1位の糸満!この夏の注目の戦力は!守備力でやや低い評価だが、自己採点以上の自信があることは間違いない。

めざせ甲子園!(14) 糸満高校 キャプテンの苦悩

糸満、夏の絶対的なエースは赤嶺祥吾。MAX145キロの剛腕と磨きをかけたキレキレのスライダーが武器だ。2番手にはMAX140キロの大城幸泰ら、厚い投手力が控えている。打たせる(印象的なあたり2秒程度)そして出場61校の中でも、頭一つ抜ける注目の打線は、1番神谷大雅(たいが)が攻撃の大黒柱。春は1本のホームランを含む、個人打率は脅威の6割3分2厘、さらに競技大会で100m個人1位の俊足など、打ってよし、走ってよしの今大会注目のバッターだ。

主軸の3番には、2年生の池間誉人(たかと)、4番大城幸泰(こうだい)と続くが、上位から下位まで、3割以上のバッターが顔をそろえどこからでも得点を奪える力を持つ。

夏に向け、上昇気流に乗る糸満。しかし、一人苦しむ選手がいた。キャプテン砂川聖(せい)くん。春は4番バッターながら、ただ一人、結果を残せなかった。

めざせ甲子園!(14) 糸満高校 キャプテンの苦悩

砂川聖主将「あんなに打てなくてとても悔しい思いをしました。やっぱり自分の中で責任を感じてしまって」

主将でありながら、みんなに迷惑をかけてしまった。大会が終わってから砂川くんは、ただひたすら練習あけくれた。

砂川聖主将「自分が口で言っても結果が出ていないので、ひたすら、他の人に負けないくらい練習をやってきたと思います。このチームは絶対自分が最後まで引っ張っていく気持ちでいた」

そんな砂川くんの姿は、春の王者というおごりに浮かれる暇を、糸満ナインに与えることがなかった。夏に向け、キャプテンの存在がチームの目標を再確認させてくれたのだ。

めざせ甲子園!(14) 糸満高校 キャプテンの苦悩

赤嶺祥吾投手「その姿を見て、自分達もついて行こうと思って変われて」

渡慶次志輝投手「一番チームのために頑張ってそれをまとめているのは砂川キャプテンだけだと思うので」

新垣僚麻「聖でなければキャプテンはダメだと思います」

砂川聖主将「キャプテンはお前しかいないと言われたので、その言葉に助けられました」

100人を超える糸満野球部の中には、夏の登録メンバーから外れてもそれぞれの持ち場で挑む姿もあった。

ブルペンキャッチャー福元信吾選手「出ているメンバーはこの学校の代表なんだという強い思いを持って絶対甲子園に行きたいと思います」

背中でチームを引っ張るキャプテンとともに糸満ナインが、最後の夏の頂をめざす!

赤嶺祥吾投手「沖縄県で一番長い夏で甲子園に行きたいです」

14-06-19-mezase05

砂川聖主将「スタンドもベンチもプレーしている人も一緒になって全員で戦っていきたいと思います」

神谷大雅三塁手「夏は自分達の野球をやれば、どこのチームにも勝てると思うので油断せずに一戦一戦、しっかり戦っていきたいと思います」

絶対甲子園行くぞ!よし!

めざせ甲子園学校紹介の最終回のあすは春夏甲子園連続出場をめざす、夏の第1シード沖縄尚学が登場します!

14-06-19-mezase06

めざせ甲子園! (15) 沖縄尚学 甲子園めざす双子の兄弟

$
0
0

こんばんは、6月20日金曜日のニュースQ+はめざせ甲子園から!いよいよあした開幕する夏の高校野球沖縄大会。出場校紹介の最後を締めくくるのはこの夏の第1シード、沖縄尚学です。

2年連続出場となった春のセンバツ大会でのベスト8を始め数々の大舞台で結果を残してきた沖縄尚学。

円陣「勝つために全員で一つになってやっていこう。よぉし!」

めざせ甲子園!(15) 沖縄尚学 甲子園めざす双子の兄弟

もう一度夢の舞台を目指し、夏に向かう沖尚。まずはその戦力!投手力・打撃力に期待がかかっている。沖尚投手陣を引っ張るのはもちろん、この投手だ!

大リーグの名投手、ノーラン・ライアンとその投球ホームが似ていることから「琉球のライアン」と全国を騒がせた山城大智。比嘉監督が「球速以上に伸びを感じる」と話すMAX146キロのストレートで打者をねじ伏せる。山城の後を受ける2番手以降の投手も夏にむけ着々と力を付けている。

同じく高得点の打撃陣はセンバツで.461の高打率を残した3番・西平大樹を軸に得点力の高いクリーンナップが夏に標準を合わせ、バットを振り込む。この夏の第1シードで優勝候補筆頭のチームだがそこに決して気の緩みはない。

めざせ甲子園!(15) 沖縄尚学 甲子園めざす双子の兄弟

比嘉公也監督「チーム内競争は春の九州大会以降さらに厳しさが出てきているとは思うので。」

レギュラー9人の枠をめざし鎬を削る選手たち。センバツ以降、出場機会を増やすためキャッチャーの練習に取り組み始めた金城泰希を始め、控えメンバーが力をつけレギュラー争いは激しさを増している。

金城太希内野手「試合に出るというのが自分の中では一番で、ポジションというのはこだわっていないので。」

そんな中、レギュラー獲得へ一際強い思いを持つ選手がいる。外野を守る、赤嶺拓くん。チームのキャプテンを務める・赤嶺謙くんの双子の弟だ。

めざせ甲子園!(15) 沖縄尚学 甲子園めざす双子の兄弟

赤嶺拓外野手「ライバル意識はあります双子でも勝負の世界になると敵同士になるので。」

小さい頃から一緒に野球をし甲子園をめざしてそろって沖縄尚学に入学した双子の兄弟だったが、兄が2年生の時からレギュラーを張り今やキャプテンとしてチームを引っ張る中、弟はなかなかレギュラーをつかめずにいる。

赤嶺謙主将「出るか出ないかは自分の努力次第だと思うので一番ベストは2人で出ることなんですけど」

弟を気遣う兄だがグラウンドでは、外野のポジションを争うライバル。しかし家に帰れば、甲子園を夢見る双子の野球少年の表情に戻る。

赤嶺謙主将「甲子園を目指して野球を始めたので。」

めざせ甲子園!(15) 沖縄尚学 甲子園めざす双子の兄弟

赤嶺拓外野手「自分も甲子園目指して野球を始めて、大きな目標を達成するために練習してきたので」

夢を求めた2人の兄弟の特別な夏がやってくる!

赤嶺拓外野手「自分はこの2年間で謙よりは試合に出た数も少ないんですけど、最後は同じように出て同じように活躍したいです。」

赤嶺謙主将「拓と一緒に試合に出られれば一番いいかなと思います。」

双子の兄弟とともにこの夏に挑む沖縄尚学。まだ見ぬ夏の全国の頂点へ、熱い戦いはいよいよあす開幕する!

14-06-20-mezase05

金城太希内野手「これまでの結果というのにはとらわれずに、挑戦者の気持ちで戦っていきたいです。」

山城大智投手「もう一度甲子園で野球をするために優勝目指して戦っていきたいです」

絶対勝つぞ!うぇい!

大会はいよいよあす開幕、来月20日の決勝まで熱戦が展開されます

14-06-20-mezase06

球児たちの夏開幕!全国高校野球選手権沖縄大会

$
0
0

球児たちの夏がやってきました。全国高校野球選手権沖縄大会が21日に開幕し、甲子園大会出場をかけた熱戦が幕を開けました。

初夏の強い日差しの下、14年ぶりに沖縄市での開幕となった沖縄大会。部員不足で出場できない2校を除く61校のチームが、開会式に臨みました。

選手宣誓を務めた真和志のネブレト・ジョデェシィ・瑠華主将が「真夏の太陽にも負けない、甲子園という聖地に向かい、熱い、熱い大会にすることを誓います」と宣誓しました。

大会は春のセンバツに出場した沖縄尚学や美里工業などシード勢を中心に夏の頂点を競うとみられ、7月20日に沖縄代表が決定する予定です。

QABではきょう・21日午後5時から「速報!!めざせ甲子園!」を放送します。

第1回放送 特集動画

$
0
0

「始まりは『約束』挑む改革の夏」沖縄水産

2014速報!! めざせ甲子園!

「ケガで見えた絆」那覇西

2014速報!! めざせ甲子園!

夏のクローズアップ「始まる!」

2014速報!! めざせ甲子園!

慰霊の日の球児の黙祷

$
0
0
速報ブログ 6月23日「慰霊の日の球児の黙祷」

69年目の夏がやってきた。沖縄では「慰霊の日」を迎えた。

球児達は試合を止め、正午の時報を合図に1分間の黙祷を捧げる。

どんな、固く閉じた瞳の奥、69年前沖縄戦で亡くなった20万人を超える犠牲者を思いどんな祈りと願いを捧げたのだろう。

「平和だから野球ができる。」

当たり前だが、毎年、球児達の姿に思いを強くする。

速報ブログ 6月23日「慰霊の日の球児の黙祷」

溢れる夏のドラマ (1)

$
0
0

前回の更新から、あっという間に開幕を迎え、もう大会も3日目まで終了してしまいました。

この時期は時間が経つのが本当に早い。

これからこのブログでは、速報めざせ甲子園や月曜日のスポーツコーナーでお伝えしきれなかった夏のドラマを書いていきたいと思います。

「溢れる夏のドラマ(1)」

1回目は、第1回速報めざせ甲子園・特集(1)でお伝えした沖縄水産高校。

復活を誓う夏の1勝を手に入れたチームですが、その試合の2日前、私たちが取材にお邪魔した時のミーティングはとても熱いものでした。

新垣隆夫監督は選手たちに目を閉じるように言い、そして語りかけました。

「特に3年生、1年生の頃から今までのことを思い出してごらん。1年生で入学した時から今までのこと。いろんなことあったね、苦しかったこともな、辛かったこともな、一度や二度じゃなかったよな。いろんなことを乗り越えてそして今がある、これに誇りと自信を持ちなさいそれを力に変えて、明後日の試合にぶつけていくこの世の中で一番強いのは思いなんだよ」

IMG_1871

新チーム発足時、チームはバラバラでした。バラバラどころか、3年生を中心に練習にすら出ていませんでした。しかし、彼らは決して野球を嫌いになったわけではなく、本当は野球が好きだったのだといいます。

いろいろな苦しい思いをし、それが素直に表に出せなかっただけだと。

今、沖縄水産は新たなスタートを切っています。

第2回放送 特集動画

$
0
0

「気合だ!自分に向き合う夏」首里東

2014速報!! めざせ甲子園!

「母に誓う勝利・支える眼差し」沖縄工業

2014速報!! めざせ甲子園!

夏のクローズアップ

2014速報!! めざせ甲子園!

溢れる夏のドラマ(2)

$
0
0

大会も昨日から2回戦に突入。梅雨もようやく明けて熱い暑い夏になりそうな気配が漂ってきました。

IMG_1873

2回目となる今回は北山高校です。

みなさんご存知だとは思いますが、北山高校は1回戦、1-2という接戦で敗れました。

最後のバッターとなったのは、これまでノッカーやコーチャーをつとめチームを支えてきた島袋一夢君。

彼は、足の筋肉が萎縮していってしまうという難病を抱えており、高校入学時は野球部には入部しませんでした。

プレーできない自分も嫌だし、みんなに迷惑をかけるのも嫌だったそうです。

その一夢君を野球部へ呼び戻したのは、中学校時代から彼を見てきた神谷善隆監督。

選手たちが「おやじ」と慕う神谷監督は、彼の野球を見る力を見抜き、たとえプレーできなくても

彼はチームの力になれると考え一夢君を野球部へ誘いました。

監督は口にしていませんでしたが、実際は一夢君の「本当は野球をやりたい」という心を感じていたのではないかと思います。

こうして野球部へと入った島袋君は、甲子園を目指し、チームを支え続けました。

その最後の夏の初戦、1点ビハインドの9回ウラ、2アウトランナー1塁で代打として打席に入ったのです。

溢れる夏のドラマ(2)

試合後に聞いた話では、神谷監督は一夢君を代打で使うと初めから決めていたそうです。

決して思い出作りの打席ではなく、勝ちにいく采配の中での起用。一夢君が信頼で勝ち取った打席でした。

試合のあった夜、取材のお礼のため連絡を入れると、すでに一夢君は切り替えて元気そうで

高校野球で学んだことをこれからに生かしていきたいと話していました。

ちなみに、一夢君は釣りが趣味だそうで、QABの「熱血釣り塾」に出たいそうです。

それは叶えられるかわかりませんが(笑)、自分の「一つの夢」に向かって、また新たな一歩を踏み出してほしいと思います!

第3回放送 特集動画

$
0
0

「先輩の分も!2回戦突破に挑む」豊見城南

2014速報!! めざせ甲子園!

「チーム一丸で挑む夏の2勝目」宜野湾

2014速報!! めざせ甲子園!

夏のクローズアップ「歓喜!」

2014速報!! めざせ甲子園!

第4回放送 特集動画

$
0
0

「勉強も野球も全力で!」那覇国際

2014速報!! めざせ甲子園!

「ベンチ守る大事な戦力」浦添

2014速報!! めざせ甲子園!

夏のクローズアップ「歓喜!」

2014速報!! めざせ甲子園!

Q+スポーツ部 緊張続く試合展開の末

$
0
0

こんにちは、スポーツです。おととい開幕した、夏の高校野球沖縄大会。1回戦から好カードが並び、きのう、そして今日も熱戦が展開されました。1回戦屈指の好カード、前原対興南はお互いに譲らない引き締まった展開。

1対1、同点の9回、興南は2アウトランナー1塁2塁と勝ち越しのチャンスを作ります。8回途中から登板した前原のエース内間颯汰を攻略できません。

Q+スポーツ部 緊張続く試合展開の末

すると9回ウラ、今度は前原に2アウトながらランナーを2塁に進められ、サヨナラのピンチ。

迎えるは、代打・伊波陽一朗。興南は、我喜屋監督が就任した2007年以降初となる夏の大会初戦負けとなりました。

Q+スポーツ部 緊張続く試合展開の末

昨日の宜野湾市立野球場の第2試合には第四シード・宜野座が登場。宜野座の2点リードで迎えた7回。那覇商業6番、山入端竜に、今大会第2号となるソロホームランを打たれ、1点差に迫られます。

試合は1点差のままの9回。2アウト、打席にはHR放った山入端。シード校の意地を見せた宜野座、2回戦進出です。

半旗が掲げられる中迎えた北山対中部商業。北山のサードコーチャーは、足の難病と闘う島袋一夢くん試合は北山が毎回のようにチャンスを作る展開でしたがあと一本が出ません。

逆に中部商業に2点のリードを許し、迎えた9回ウラダブルプレーの間に1点を返し、2アウトながら、なおもランナーは1塁。代打で送られたのは、島袋くんでした。

Q+スポーツ部 緊張続く試合展開の末

島袋一夢選手「絶対打ってやるそれしかなかったです。」

一塁まで走り切った島袋くんの、そして北山の短い夏が終わりました。

Q+スポーツ部 緊張続く試合展開の末

島袋一夢選手「選手として出られないと思っていた自分がこうやって大会に出てヒットを打つイメージは自分の中に持っていたんですけど打てなくて本当に悔しい。北山は本当にこれからもずっと良いチームです絶対に。」

惜しくも負けてしまった選手たちは今は悔しさしかないと思いますが高校野球での経験はこれからに絶対つながります次のステージでの活躍を期待しています。以上スポーツ部でした。


Q+スポーツ部 2回戦突入!高校野球熱戦続く

$
0
0

こんにちはスポーツです。高校野球沖縄大会は昨日、二回戦に突入しました!

Q+スポーツ部 2回戦突入!高校野球熱戦続く

昨日の二回戦、注目の試合は第一シード・沖縄尚学と古豪・沖縄水産。初回、沖尚は得点圏にランナーを置き、4番、安里健。レフトへのタイムリー2ベースヒットを放ち、先制します。更にたたみかけたい沖尚。しかしその後は沖水エース城間喬汰が粘りを見せます。

エース城間喬汰「追加点は絶対にあげないという気持ちで投げていました」

追加点が取れない沖尚。チームを救ったのはやはり大黒柱でした。エース山城大智が虎の子の一点を守り切り、辛くも勝利を手にしました。

Q+スポーツ部 2回戦突入!高校野球熱戦続く

続いて行われた第2試合。2点リードの那覇西のペースで迎えた5回途中、突然の雨に見舞われます。この雨が試合の流れを変えました。90分の中断を挟み、迎えた7回。息を吹き返した那覇国際に5者連続ヒットを許し、4失点。逆転を許します。

2点の差が埋まらず、迎えた最終9回裏。2アウト、後がない那覇西・・・。ここで見せたのが3番・富田充洋。最後まで諦めない。しかし思いはあと一歩届きませんでした。

赤嶺大和主将「負けると思ってなかったですし悔しいです。最後は諦めない野球が出来て応援してる人達に感謝したいです。」

宜野湾市立野球場での2回戦に挑んだのはこの夏の最年少監督、大城龍之助監督率いる沖縄高専。

試合は浦添に大量リードを許して迎えた4回、打席には監督の弟、大城涼麻。この当たりが相手のミスを誘い、出塁します。

しかし、なかなか反撃のチャンスを作れません。流れを変えられずにいるとその後も浦添が沖高専に襲い掛かります。

Q+スポーツ部 2回戦突入!高校野球熱戦続く

最後は10点目をし許しゲームセット。兄弟で挑んだ夏が終わりました。

大城龍之助監督「これから(野球を)やるかどうかは弟本人しかわからないですけど高校野球は良い思い出になったんじゃないかなと思います。」

大城涼麻外野「今まで知らなかった一面みたいな…かっこよかったっす。」

夏の高校野球沖縄大会 ベスト16は

$
0
0

こんにちは、スポーツです。夏の高校野球沖縄大会はきのう、2回戦がすべて終了しました。ベスト16をかけた戦い、熱い思いをぶつけ合いました。

常に笑顔を忘れない!チームのムードメーカー、當間圭介キャプテン率いる宜野座。試合は初回から動きます!2アウト1塁2塁で、打席にはキャプテンの當間。レフトへのタイムリーヒットで、先制します。しかしその裏、ピッチャー知念が浦添工業の4番国吉、5番仲嶺に連続タイムリーヒットを打たれ逆転を許します。

14-07-07-sp01

その後両者点を取り合い、4対3と1点を追う宜野座は7回、2番渡久地が2ベースヒットでチャンスをつくると勝負に出ます。4番に代打・松川竜希。同点に追いつくと、流れに乗った宜野座打線が爆発します!

次々に得点を重ね、この回8得点。9回うらに最後まで粘りを見せた、浦添工業に2点を返されるも、11対7。宜野座、笑顔で3回戦進出です。

61校の中で最後の登場となった第3シード美里工業。

伊波友和投手「長かったです、まだかなまだかなと思いながら、待ち遠しくて。」

夏の初戦に挑むチームの応援スタンドにもこの日がデビュー戦となる人々の姿が。

山内珠里加さん「始めたばかりで人も少なくて、ヒットの時とかの3曲しかないんですよ。決勝でいっぱい曲を吹きたいので、勝ち抜いてほしいです」

14-07-07-sp02

吹奏楽部のない美里工業は様々な部活から有志が集まり、ラッパ隊を結成。この夏から応援団に加わりました。その新たな応援が流れを引き寄せたのか、美里工業は初回からラッキーな当たりも出て4点を先制します。その後も中押し、ダメ押しの得点を重ね8得点。美里工業の夏が始まりました。

試合前、黙とうをささげる中部商業の選手たち。彼らの先には今の3年生が1年生の頃にマネージャーをしていた儀間夏海さんの遺影。自分たちを支えてくれた亡きマネージャーへ勝利を誓いました。しかし、試合は名護に先制を許しその後も、ランナーを背負い続ける苦しい展開。ここでチームを救ったのは、キャプテン・新垣宏太郎。

新垣宏太郎主将「夏海さんが上から見守ってくれていて、夏海さんの分もしっかり甲子園に行ってプレーしたいという気持ちは一人ひとりあって。」

新垣が、盗塁を4つ刺すなどの活躍を見せ名護の流れを断ち切ると、その後は追加点を許しません。すると、1点を追いかける終盤8回。1アウトランナー1塁から、名護がパスボール。この間にランナーの知念翔大が激走、一気に3塁へ!このチャンスを2番・石川正道がしっかり生かし、ついに同点に追いつきます。

その同点の興奮覚めやらぬ直後の9回でした。中部商業はエラーが重なり、1アウト1塁3塁のピンチ。名護に勝ち越しを許し、喜びの雰囲気が一転、後がなくなります。それでも諦めない中部商業。そのウラ、すぐさまランナー3塁のチャンスを作ります。

仲本翔伍投手「夏海さんのことを思って、打席に入っていました。」

14-07-07-sp03

夏海さんのお母さん「お疲れ様って言っていると思います夏海は、よく頑張ったと思います。1戦目・2戦目、全力を尽くして頑張ってくれたんだろうなとは思いますね。」「夏海も”ここまで連れてきて(くれて)ありがとう”と言っていると思います。」

それぞれに思いを込めた2回戦も終わり今週末には3回戦、そして準々決勝と頂点を決める戦いは加速していきます。では、最後に、引退する3年生たちが送るともに野球をやってきた仲間へのメッセージです。

中部商業・仲間翔太朗外野手「今まで俺こんなに頑張る人じゃなかったけど、自主練とかもやってこなかったりしていたけど、みんなのおかげでここまで頑張れてきたし、本当にありがとう。」

昭薬附属・宮城勇佑主将「6年間このメンバーでやってきて後悔はないと言うのは少しウソになるけど、もう少し一秒でも長くこのメンバーと野球やっていきたかったです。」

昭薬附属・当真結衣マネージャー「すごい楽しかった。みんな最後まですごいかっこよかったです。ありがとうございました。」

Q+スポーツ部 ベスト4出揃う! 激戦の準々決勝

$
0
0

こんにちは、スポーツです。夏の高校野球沖縄大会、ベスト4をかけきのう行われた準々決勝はまさに激戦でした。

目指すものは一つ、勝利の笑顔。第4シード・宜野座が挑んだ読谷との一戦は激しい点の取り合いになります。

8-6と宜野座2点リードで迎えた8回表、先発・知念諄也が同点とされると、なおもランナー3塁で読谷・4番の比嘉大道に犠牲フライを浴び逆転を許します。

Q+スポーツ部 ベスト4出揃う! 激戦の準々決勝

當眞圭介主将「正直笑顔はなくなっていたと思うんですけどだけど諦めてはいませんでした。」

1点を追う宜野座は、そのウラすぐさま2塁3塁のチャンスを作ると、ここで打席には、読谷に逆転を許したピッチャーの知念。自らのバットで同点タイムリー!さらにチャンスは続き、3番・仲間圭吾が右中間へ!この回一挙4得点で逆転、宜野座に笑顔が戻ります。

しかし、この試合は簡単には終わりません。9回、驚異的な粘りを見せる読谷に2アウトから2連打を浴びます。

當眞圭介主将「お前ら、しに良い顔して野球やっているから絶対大丈夫だから頑張れって言われました。」

それでもまだ、勝利の女神はどちらに微笑むか決めません。読谷のキャプテン・喜友名泰人(ヨシト)の気持ちの入った一打。土壇場で1点差。(12‐11)、なおもランナー3塁。

14-07-14-sp02

宜野座の勝利の笑顔で幕を閉じた熱戦。最後に勝敗はついたものの、球場は両チームの健闘を讃える惜しみない拍手に包まれました。

第一シード沖縄尚学の準々決勝。3-0と沖尚リードで迎えた6回、9番伊良部渉太(しょうた)、1番赤嶺謙のタイムリーで2点を追加するなど、着実に得点を重ねます。

投げては、エース山城大智が、最速146キロのストレートを武器に、毎回の10奪三振。嘉手納打線を封じこみ、2試合連続のコールド勝ち。準決勝進出です。

続く第2試合、第2シードの糸満に挑んだのは知念。エースに変わって先発した2年生の銘苅瑞輝が初回、糸満を抑えるとそのウラ、知念は糸満先発の赤嶺から1番、2番が、わずか7球で、先制点を奪います!

その後、糸満に逆転を許すも、粘りの投球を続けた2年生銘苅。しかし8回、知念は、3年生エース大城優吾を疲れの見えはじめた銘苅に変えてマウンドへ。

14-07-14-sp03

大城優吾投手「良く頑張ったなあとは任してと言いました」

2年生の踏ん張りに応えたかった大城。しかし・・・糸満のキャプテン・砂川聖の2試合連続HRを浴びてしまいます。夏、甲子園の夢は後輩たちに託されました。

第3シード美里工業と浦添商業の試合は2対2のまま9回終了、延長戦に入っても両チームの先発ピッチャーの投げ合いが続きます。浦添商業の先発・2年生の天久太翔(タイト)は緊張の舞台でもコーナーを丁寧に突くピッチング。一方の美里工業は、甲子園という大舞台も経験した伊波友和。

伊波友和投手「相手も2年生でずっと投げてきているし、負けられないという気持ちもあったので、譲る気はなかったです。」

14-07-14-sp04

この1年、チームを引っ張ってきた伊波。たとえランナーを背負ってもエースのプライドを胸に、得点を許しません。互いに一歩も譲らず、試合は最終回、延長15回へ。

先攻の美里工業は、ヒットのランナーをセカンドにすすめチャンスを作ります。打席には、ここまで伊波を支えてきた、女房役の與那嶺翔。

勝ち越しはならず、2年生左腕・天久に15回・完投を許します。何とか引き分けに持ち込みたい美里工業。しかし15回ウラ、ヒットなどで得点圏にランナーを背負います。

伊波友和投手「気持ちで引いてしまったら悔いが残るので、強気と言ってくれました。」

その後ピンチは広がり、1アウト満塁。最終回に最大の山場を迎えた試合。最後まで投げ続けた伊波の、177球目でした。もう一度甲子園へ。夢を追った美里工業の夏はここで終わりを告げました。

14-07-14-sp05

伊波友和投手「あっという間でしたね、去年2年生主体で準優勝まで行って期待されている中で今年結果が出せなかったという。後輩たちもまた、センバツも出てもらって夏、僕らができなかったチャンピオンとってもらって来年活躍している姿をみたいなと思います。」

準決勝 沖縄尚学 対 宜野座

$
0
0

甲子園への切符をかけ熱戦が繰り広げられている高校野球沖縄大会、19日は準決勝戦。11時50分現在、第1試合沖縄尚学対宜野座高校の熱戦が続いています。

試合が動いたのは4回の裏。宜野座高校の攻撃、1アウト、ランナー2塁のチャンスから6番・城間と7番・大嶺の連続タイムリーヒットで2点を先制すると対する沖縄尚学もすかさず反撃。5回の表1アウト3塁のチャンスで1番・赤嶺と2番・与那覇のタイムリーヒットで同点に追いつきました。

試合は11時50分現在、7回の表、2対2で同点のままです。QABでは熱戦の模様をこのあとも中継でお伝えします。

第5回放送 特集動画

$
0
0

「主将の笑顔に支えられたチーム」宜野座

2014速報!! めざせ甲子園!

「学生コーチの声は届くか」浦添商業

2014速報!! めざせ甲子園!

夏のクローズアップ「夏の祈り」

2014速報!! めざせ甲子園!
Viewing all 1050 articles
Browse latest View live